夕方ホールド・オン・ミー

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振り切るまで聴こえないふりをした

笑顔と裏腹に言葉を通して過ごした

突き抜けると見知らぬ人の風景で

数多の雑音は過去へと消えていた

物心が前からの繰り返した痛みは

遥か彼方へと消え去って忘れていた



人はやっつけられると心内を閉すよね

俺は太々しく態度をとり続けて奴等は更に…

それでも構えを落とさず生きてきた

キツかったけど突き抜けると

誰も届かない場所へと来てた



通り過ぎるとさぁどうでも良いのよ

古いシステムの中に脅かされた過去なんてさぁ


色々あったんだね…

と言われたことが得意先回りで

顔を見合わせてから何度か言われた…

とある大手企業さんでの高校の先輩と

先輩と学生の頃から側に居る同級生


互いのミスが重なり外注として緊急で対応して…

頭は下げにわざわざ営業部まで来てくれた

菓子折りに労いのビールを持ち彼等のもとへ


普通に世間話して帰るつもりだったのに…

同級生が先輩の車を壁少し当てた…

同級生の焦る言葉に…

昔懐かしい派手な空気圧感が漂いはじめた…

さすがに大人になってるから…

拳は無かった…

けど…

変わってないなぁ…

この町のシステムは…


俺は…

少し淋しくなった…


若い時に…

町を出た同級生等は…

この町には帰る事は…

もう無いなぁ…

そう思えたから…


俺は医療機関の落ち度で…

今もこの町にいる…

町を出た奴等が羨ましく思えた…

俺も大海原へと生きたい…

でもさぁ…

もし俺が町を出たら…

医療ミスに苦しむ誰かの未来を作る事に…


ホントに腹が傷む苦しく傷む…

胃が痛い…十二指腸が痛い…

顔面麻痺なスターズになりそうだ!!

と笑いに変える…

私のたまの休みの深夜2時と29分なのでありんす…

遊んで行って…おくんなましい〜❤(笑)








10/7/2025, 5:33:43 PM