『今年の冬は帰れそうだよ』
今朝起きたら届いてたメール。夢じゃないかって、本当にあなたからのメッセージなのかって、何度も何度も見返した。多分、20回くらいは朝の1時間で見返したと思う。それくらい嬉しくて、浮かれ気分になりながら朝の支度をしてたら危うく遅刻するとこだった。
もちろん、私はすぐに返信した。いつ帰ってくる?どれくらいこっちいるの?今月は無理なのかな?全て質問で送った私のメッセージに返事が来たのは夕方になる頃。仕事が忙しいのが分かってるから文句なんて言わないけど、早く返事来ないかなあとはずっと思ってた。返ってきたメッセージは、
『どこに行きたいとか、考えておいて』
という一文のみ。
どこに、行こうか。
あなたと遊びに行きたい場所はいっぱいある。冬の時期だけしか見れない場所や、普通に1日中遊んでいられる場所にも行きたい。沢山ありすぎて絞れないや。それくらい、あなたの帰りが待ち遠しい。でも、とりあえずはいつものカフェテリアに行きたいよ。そこであなたはいつもコーヒーを頼む。ブラックかと思いきやお砂糖2つも入れちゃう甘党なの、私だけが知っている秘密。
そんなこと考えてたら、今以上に会いたくなった。早く帰ってこないかなあ、と冬の空に独り言を呟きながら私は家路に向かってます。今年の冬は一緒にいろんなところに行こうね。
12/19/2023, 9:38:06 AM