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「消えない焔」(一行詩)
午後5時に点灯される炎は点灯夫の手によって管理されている

「終わらない問」(語り?)
終わりが見えないこの蒐集したモノの整理よ

「揺れる羽根」(一行詩)
孔雀色の羽根は鈍い音を出しながらも餌を貰いに行く姿は日常茶飯事

「秘密の箱」(詩)
小さな秘密から世界の秘密を詰め込んだ箱は
一人の女の手によってかき集められたのだった
秘密の箱をある国の首相に莫大な金額で取引中に
秘密の箱から五本の腕が現れ秘密の箱の中に二人とも引き摺り込まれて仕舞われてしまったとさ

10/27/2025, 9:43:18 PM