佐原369

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『どんな時も見えたはずのもの』


一面の色を飾る綺麗な花畑が目に入った時、
空の色を爽と映す湖の微風に気付いた時、
夜の星をふと見上げて吐息を漏らした時、
雨の雫に反射した景色を無意識に追っていた時、

気付かなかった事に気付けた時にどこが晴れて風が吹き、夢や可能性が広がる。

複雑に考え過ぎていたって、単純でいいって思えると軽くなる。

いつも複雑に考えすぎてしまうから、1つの景色で無駄に気付く事が出来るって分かっているのに視野にはあるのに、

いつまでも考える。無駄と言うのに悩む。死にたいと思うのに怖がる。

無駄と言うのに悩むのは、それでも考えるのは、その気持ちを晴らす事を諦めていない証拠であり

死にたいと思うのに怖がるのは、それでも今も息をするのは、生きるのを諦めたわけじゃない事の証拠で、

死にたい訳じゃない、ただ正しく生きたいと思う事だった。やれることをやればいいのにそれだけなのにずっと悩む。


まぁ仕方ない、風っていつも不意に来るんだ。

11/20/2025, 9:15:08 AM