誰よりも、ずっと 春爛漫 言葉にできない 遠くの空へ 快晴 神様へ 届かぬ想い です
誰よりも、ずっと
誰よりも、ずっとキミが好きなのに
どうしてキミはつれないの?
優しく撫でても、ギュッと抱きしめても
キミはイヤそうな顔をする。
僕が1番可愛がっているのに、僕の愛情は何故伝わらないんだろう。
猫は気まぐれ。というくらいだし、僕が好かれないのはそのせいだ。
と信じて、イヤがられても、ムシされても、いつかキミの1番になれる日を夢見て、今日も僕はキミを撫でるのだった。
春爛漫
「すごいキレイ」
「まさに、春爛漫って感じだな」
フラワーロード。というだけあって、色とりどりの花が咲き誇っている。
「でも…ねえ」
「…そうだな」
はぁ。と2人同時にため息を吐く。
僕たちが花を見ているのは車の中から。
2人とも花粉症だから、外でゆっくりは見られないのだ。
「ん、でも、春を感じられたから良しとしよう」
「…そうだね」
車の中からではあるものの、春を満喫できたドライブになったのでした。
言葉にできない
「大好きだよ」
優しく微笑まれると、胸がいっぱいになって言葉にできない。
できない代わりに、俺はキミを抱きしめた。
なかなか上手く言葉にできないキミへの想い。
キミに伝わるといいなと思った。
遠くの空へ
遠くの空へ、キミがいる場所へ想いを馳せる。
元気でいるのか、頑張っているのか。
あなたの声を聞いたら、帰りたくなっちゃう。だから、夢を叶えるまで連絡は取らない。
キミの固い意志を尊重し、淋しさを隠して、僕は空を見上げるのだった。
快晴
どこまでも晴れ渡る快晴の空。
快適な気温に心地良い風。
まさに、最高の天気。と言っても過言ではないはずなのに、僕の心は土砂降りだった。
心が空っぽだから何も感じないし、何もしてなくても涙が流れる。
そんな僕でも手を伸ばせば届くだろうか?
キラキラ輝く、眩しい空に。
神様へ
神様へ。
願ってはいけないことだとわかっているけど
願っても良いでしょうか?
自分の心を苦しめている奴らの不幸を。
もっと言えば、奴ら全員、存在を闇に落としてほしい。
けど、それはできないとわかっているから、どうか神様。
闇に沈んでいる自分の心を、太陽の光であたためてください。
届かぬ想い
どんなにキミを想っていても、届かぬ想いだとわかっている。
だってキミの隣には、キミを笑顔にしてくれる彼がいるのだから。
でもそれでも、芽生えた想いは消えなくて。
だからずっと彼の隣で笑ってて。
僕の想いが
「キミの隣にいるのが僕じゃなくて悔しいけれど、好きだから、キミの幸せを願う」
に変わるまで。
4/16/2026, 8:38:28 AM