ルール…。
今日は雑談にしよう。
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ルール=規則。
多くは、道徳的価値観によって人を守るためにあり、違反を裁くためにもある。
仕事等に於いては、効率をよくするためなどに用いられることもある。
又、遊戯等に於いては盛り上げる役割もある。
十人十色な世界では、各々マイルールを持ってしまうと他者と衝突してしまう時がある。
それを緩和するためにあるのが、ルールの基本的条件なのだろう。
法律や社会のルールといった扱いの難しい話を展開するならば、相応の知識がなくてはならない。
生憎無知蒙昧の為、これ以上の深堀りはしないでおくことにする。代わりに、マイルールという言葉が出てきたのでそちらへ展開することにしよう。
物語を創作する時、敢えて登場人物に名前を付けないというマイルールがある。
それは、創作としての距離を保つ為であったり、読み手の自由に委ねたいという思いがあるからだ。
しかし、ここのところラボ組がなかなかに活発で、名詞だけでは表現し辛い時が多々出てきた。
原因はわかっている。
ここのシーンでは名詞ではなく個人名を呼んでほしいだとか、二人以外の登場人物を出したいだとか、過去の話を書いてみたいだとか、個人的な欲求が出てきたからだ。
個人的欲求を満たすと初めに作ったマイルールを壊すことになってしまう。
マイルールを壊すべきか、現状を保つべきか。
個人のこんなルールでも悩むのだから、社会的ルールの取り扱いが難しいのは言うまでもない。
4/24/2024, 12:59:31 PM