「空を見上げて心に浮かんだこと」
私が中学へ登校するとき、不意に空を見たらなんか、すごく綺麗で幻想的に感じた。青くすんだ空にジリジリした夏を感じる暑さ、そこに綺麗な雲が加わって映画の名場面のようだった。
私は社会人になった、あの雲を見ることはなくなった。いつも地面を見て歩いていたけれど、長い休みが貰えた夏、久しぶりに実家に帰るとお母さんとお父さんが、笑顔で迎えてくれた。その瞬間肩に乗っていた重りが取れたようだった。
少し家で休んでそのあと外を見に行くことにして歩きながら外を見渡した、そこには大きな山や、田んぼに蝉の鳴く音が聞こえた。
何だか昔を思い出して空を見上げた。そこにはあの頃と変わらない綺麗で幻想的な空だった。
私はそんな空を見て、「空は綺麗なままだな~」
って思った。
7/16/2024, 11:14:47 AM