蓼 つづみ

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大切な人物や、生きていく基盤の話をしたって極個人的な内容になっちゃうからさ…。

もう少し違うレイヤーの話をするとね、
人は案外、
何かそのものよりも、
通過によって鍛えられた痕跡を
いちばん手放せなかったりするんじゃないかな。

薄かったものが濃くなる。
曖昧だった自分の核が、
強度を持つ。

それは、
失ったから残ったのではない。
消えたものの影を見ているわけでもない。
確かに在ったから、濃く刻まれた。

流動的なものは、
偽物でもないんだよ。

題 大切なもの

4/2/2026, 1:14:50 PM