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〜懐かしく思うこと〜

高校の頃は屋上で過ごすことが多く教室に向かうことは朝のHRと昼ごはんを取りに行く時、終礼の時くらいでクラスの人とは親しみを持ってない
出席日数は足りているしテストも赤点ギリギリを狙って解いてるし特に何不自由なく生活している
家での毎日のように続く家族喧嘩も妹たちを宥めることは面倒臭いが慣れた
屋上は俺以外人は来ないから楽で静かでとても居心地がいい
1人が元から好きだったしこの状態が俺にとっては最適な環境
一人暮らししてぇな…そうすれば面倒なことからも開放される…
そんなことを思いながら入口の上の所で寝る
が、ガチャっと扉が空く音で目が覚める
スマホを見るともう昼休みで珍しくここに飯を食いに来たやつがいるみたいだ
めんどくせぇ、脅かすか…それとも、殴るか?
「あれ、だけ人いない?」
げっ……
驚いてそいつにしがみつくやつ、何故か逃げる奴、腰抜かすやつ
なんだコイツら
「おまえ……何見えてんだよ!!」
「だからあそこに人が…あれ、今居たんだけどな」

これが幽霊を見た最後の日でそれは今でも記憶の中に染み付いている
その話は今では笑い話でそれでもってとても懐かしい



一言
1つ前のお題書けなかったですね、うん
どうしよ!?書こうとしてたら書けなかったです…(´;ω;`)
今日はいつもよりも短めで、視点がぐるぐるしてますね、この後の少年はどうなるんですかね
あと、ネタバレすると彼はゆうれ((殴
なんでもないです、次のおだいが関連するものなら続き的なものを書いてみようかなとか思ってます

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10/30/2022, 10:11:47 AM