大空を、青や赤や黒に塗り替える。ダイナミックでやりがいのある仕事だ。でも、ジレンマは、この季節の青が一番好きな色なのに、その色でいる時間が短いこと。すぐに赤くなり、黒くなってしまう。澄み渡る青。これを私は、空色と呼びたい。大空いっぱいに、一番大きな刷毛で塗りつぶしたい。豪快に、余すところなく。幸せに色を付けるとしたら、きっとこんな色なんじゃないだろうか。
12/21/2024, 11:25:10 AM