在宅勤務になり、毎日電車に乗らなくてもいい生活が始まったときは、自分の足だけで用事を済ませることができる気楽さに驚いた。
通勤していた時は買い物もすべて会社帰りに行っていたからだ。
重い荷物を持って、混雑した列車の中で立っているのが当たり前だった。
でも今は、徒歩圏内のスーパー、ドラッグストア、図書館に、いつでも、気が向いたときに行くことができる。
その道すがら、清々しい太陽のひかりを浴びたりできる。
そして、真にひとりでいられるという気楽さ。
1時間に1本しかない電車に合わせて行動する必要がない。
とんでもなく早い終電に追われなくてもいい。
もうこの生活しかしたくない。
街へ出たくない。
/街へ
1/28/2023, 11:35:24 PM