街の明かりがまぶしくて、「星空」はちっとも見えやしないのだった。
『見えぬけれどもあるんだよ』
なんて、素敵な詩があって。
頭がいい人にとっては、そうなのかもしれない。
優しい人、心が豊かな人は、目に見えないものに思いを馳せることができるんだろう。
だけどね。あいにく、毎日息切れしながら生きるわたしにとっては、見えないものは無いものと同じで。
『それでも今は、大丈夫だよ』って、誰かにうたってほしかったんだ。
星空
名前を変えました。
不死身の喇叭傘になりたい。
7/5/2024, 2:56:47 PM