まず世界と終わるは何を指してんねん
「明日世界が終わるなら」
この話題の趣旨であるそうならばどう過ごすか以前に言葉の意味を捉えてそこまでたどり着けない
そこを言及するのはナンセンスだとわかっているが隕石が衝突する等何らかの原因で地球が滅亡し人類全滅することが世界が終わることだとすればそう表現してほしい
であればそれはメイヤスーの言う今までの科学が論理体系を組んでいた法則群が因果概念とは無関係に突如すべて崩壊しなんの原因もなく宇宙が滅ぶ可能性は常にあり得るという主張より理由があるぶん優しいシナリオだ
話題に対してナンセンスな話を続けるが世界が終わることを決定事項としてつまり間違いのない決定論的視点という人の枠組みを超越した把握を可能としていることの方が世界が終わることよりよっぽど無理があって納得し辛い
原理的に考えれば明日世界が終わるとしても人はそれを情報としてしか受け取れずできることは信じるか否かでその事実をそのまま直観的に理解することはできないからだ
色々書いたが言いたいことはどうあがいてもわからなくて突然理由もなく終わる可能性を含んだ未来がある世界の中で自分たちは暮らしていてそれが普通であるということだ
今日も普通に暮らしている
5/7/2024, 6:23:32 AM