あなたとわたし
あなたのような優等生になりたいと
劣等生の私は思っていた。
誰からも頼りにされて、
みんなを正解へと導けるようなリーダーに。
私は前に進もうとしても
すぐに後ずさり変わってしまう。
頼りにされるプレッシャーに
耐えられるはずがない。
だから、必死にしがみついてる。
足手まといにだけはならないように。
人間が嫌い。
学校が嫌い。
人生が嫌い。
優等生になったら
それらを全て見ないといけない。
やっぱり私は劣等生。
優等生にはなりたくない。
11/7/2023, 12:36:18 PM