花純

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しっかり者で勇敢な委員長や

可愛くてモテモテな同級生、

優しくて人気者の好きな人。



みんなの注目を浴び続けるような

すごい人たちの背中を追った。







苦しくてどうしようもないとき

泣いて泣いてぐちゃぐちゃな私を

委員長は静かに話を聞いてくれて、

必死に慰めてくれた。



私は嫌なことから逃げたのに

委員長はそのことに立ち向かっていったの。

楽している私のとなりで委員長は

今もたくさんもがいて前向きに頑張ってる。




気まずい沈黙が続く中、

同級生は可愛い笑顔で

みんなで話せるような

話を振ってくれた。



ねえ、そんないいひとに

そうそう会えないんだ。

同級生はそうやって

人間関係を広げていってる。

もう、話すことはないと思う。







好きな人に相談したとき

「そんなにわからないけど...」とかいいながら

真剣に考えてちゃんとアドバイスしてくれた。



ほかの男子に相談したら、

「他人事だから」「知ったこっちゃねえ」

なんてまともに話聞いてくれなかったよ。

君より優しいひと

宇宙のどこ探してもいないだろうね。













































死ぬ気で背中をおったんだ


そうしたら、努力が認められ

あと一歩、というところまではきたんだ




でも、間に合わなかった。

時間がもうなかった。







こんな平凡な私が

あんなに高いところにいるにんげんを

目指すのは無理だったみたいだ。














「君の背中を追って」



修学旅行から帰ってきましたー!!
財布をなくしたり、告白されたり
いっぱいいっぱいの修学旅行でしたー!!!

ちなみに、財布は見つかって、
告白は断りました...


バスの中ではカラオケや
私の心理テスト会をやったりしました!
心理テストでは恋愛のばっかり
やってました。


すると、新たなあだ名がつきました。
「恋愛で頭がいっぱいの○○先生。」

○○は私の名前です。

あだ名なげえよ。






























6/21/2025, 10:48:03 AM