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まだ寝てたいという心の声を1度無視して瞼を開ける。


手を少しだけ横に動かせば、
君のいた温度はもうなくて冷たい。

ゆっくりと体を起こし、近くに置いてある、大きなサメのぬいぐるみを抱き寄せてまた眠りにつく。

少し経ったら朝ごはんを作ってくれた君が、
僕のことを優しく起こしに来てくれてくれるから。


それまではまた眠りにつこう。

7/11/2024, 9:06:00 AM