無色の世界
無色の世界とは、ふつうは透明じゃない?いや、それではいけない。ふつうという言葉は嫌われる。ふつうとは何なんだと、叱られる。それでは自分の考えを述べなければいけない。二色は“白”と“黒”。一色は“黒”。無色は“白”。この世から黒い大地がなくなれば、真っ白な雪の世界。純潔無垢な世界。そこに住めるのは限られた人たちだけだ。おそらく肉体を持っていてはダメだろう。霊体でも特に純度の高い存在と言うことになる。まずは肉体を脱ぎ捨てて、魂だけになる。それから三途の川を渡る。そこで純度によって色が現れる。白ければ合格だ。とりとめのないことを考えてみるが、今を生きる為には何が必要なのか?人はパンのみに生きるにあらず。生きる糧としてのパン。パンの問題は常にわたしたちの生活にまとわりついてくる。人の欲は限りが無いと言うが、食欲には限りがある。健康を壊してはもともこうもない。健康な人間は欲をコントロール出来るに違いない。
4/18/2023, 7:24:54 PM