NoName

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結局友人としてすら愛されてはいなかった。

常にそこに当たり前に存在していると思って、ぞんざいに扱われている気がする。
僕の一途さを利用しているだけ。

いつも、いつも、蓋を開ければ同じ結末。
心に残るのはちょっぴり怒り、その後は虚しさと悲しさだけ。


恋も友情も散る時は儚く虚しい。

7/21/2022, 10:16:30 AM