🎀 愛 好 家

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これで最後だね


はかなげに言う君が嫌いだった。

あれは初夏の潮風が鼻につくあの日だった、君はいつも海を眺めながら水平線を見ていた。
どこか遠くへの思い出を思い出しているのかはたまた、一点を見つけているだけなのか、

僕には解んなかった一生ズットネ





君は夏休み親戚の家へと向かうために船に乗ったんだ。

僕はその日は蒸し暑く熱していた部屋でぐるぐると一生懸命に回る扇風機の空気に涼みながら漫画を読んでいたよ。

其所で君から一見のメッセージが届いた。


< 夏休みどこか空いてる? >


< 空いてるよ >


この質問は夏のせいで少し熱中症になって君の今このしか考えられなかった、決して 恋 なんかじゃない



7/16


この日は君と一緒にひまわり畑へ出掛けた昼は過ぎるのが遅かったが夕方のひまわり畑はとてもきれいだった。
赤紫色の太陽に照らされたひまわり達は風邪になびききれいだったそこに君が居てますます夢中になった。


< ‐‥‐‐‐‐ >

< ねぇ これで終わりにしよっか >


思わぬ発言が出て喉から変な声が出た。


< こんな恋愛ごっこに >





‐ 恋愛ごっこ ‐ 🎀/ 🎀愛好家


若干のミステリー入れたかった😩😩
見てくれてありがとうございます😿

5/27/2025, 2:12:22 PM