récit

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お話シリーズNo.1

美しい乙女は青いブランコを漕ぎ続けていました。
空に届こうとして、いつまでもいつまでも百年千年と漕ぎ続けたのです。
全てを忘れ漕ぎ続けました。
それでも空には届きません。
神々は乙女のそんな姿を見て、乙女を空へと放ち星座にしました。
乙女はブランコの星座として夜空を輝かせているのです。

題 「ブランコ」
récit œuvre originale

☆ブランコノセイザハタブンアリマセン、ソウサクデス

2/1/2024, 10:45:55 PM