とあるほんまる

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大きく声をはりあげ思い切り刃を振り下ろす。叩き切る、という表現が正しいだろう。塵となる敵は風に飲まれ土へ帰り、何になるのだろうか。
水分は水になりて雲となり山から海へ、命の循環を繰り返し豊かにする。それでは僕は?僕たちは?敵達は?

最後には砂鉄となって日用品に成り下がるか、また別の付喪神として顕現する日が来るのか
その疑問は尽きることは無い。でもね、ひとつ確かなのは君の笑顔が1番の大切ってことかな

まぁ、たとえば、フライパンになっても武器にはなり得るだろう、君を守れる物に魂でさえ尽きるまで尽くそうじゃないか、主、どうぞよろしくね

9/15/2024, 6:26:05 AM