テーマ「君の背中」


君は昔からかっこよくて憧れの的。
だから、君のようになりたくて
同じ道をなぞるように後ろを追いかけて行った。

だけど、どんなに頑張っても
君にはなれなくてその距離は離れていくばかり…

本当の自分はどこにあるのか
分からなくなってた。

君の背中を追いかけて
同じ道を歩んでも君にはなれない。

本当になりたかったのは
なんだったんだろう…

少しでも近付きたくて同じ道を行くんだ。
一足先に行った先でずっと頑張ってるなら
もう少しだけそこで待っててよ…
すぐに追いつくように。
憧れの君に笑われないように。
過去の自分の期待を裏切らないように。

君の存在がとても大きくて
なかなか越えられない壁だからこそ
超えた時の達成感ってあるんだよな…

君の背中を追いかけてたどり着いた先の
君といつか高め合っていけるライバルだと
思ってもらえるように今日を必死に頑張るから

2/9/2025, 12:13:04 PM