みの

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「なんで」
今日、クラスメイトから無視をされた
大親友からもだ
私は、気が弱かったのですぐに心が壊れた。
けど、いつかはきっと報われるだろうと思い毎日学校に通った
ある日の事。
その日は、梅雨に入った日だった
雨の雑音が外から聞こえてくる。
大親友が、ある言葉を言った。
「ごめんね」
私は、そんな言葉が不思議に心に響いたのか
私は、勇気を振り絞って言った。
「助けて」と
けど、翌日もそのまた翌日もいつもと変わらぬ日だった。
そんな日が続き、私の心はまた壊れた。
一週間。
私は、もう諦めた。
先生だって気付いているのに
何もしてくれない、助けてくれなかった
そんな事を考えながら私は、沢山の涙が溢れながらベランダへ出た。
外は、暗く雨の音が深く響いてくる。
そして、雨と一緒に墜ちていった。
(フィクション) 梅雨
虐められていた娘の話です
最後は、一体?

6/1/2023, 1:19:23 PM