苦しかった。
ずっと自分にも
友達にも
気持ちに嘘をついていて。
頼っていながら
どこか私のことも
私の友達のことも
信用していなかった。
話して楽になりたい、
どうにかなってほしいと思ってた。
口を噤む度に
寂しさだけが私を飲み込んだ。
勇気なんか度胸なんか
持ち合わせてなかった。
いつか失敗した時は
私のために沢山泣いてあげようと思ってた。
友達を信頼するというのは
まだ少し難しかったけれど。
"Good Midnight!"
突き放した時間は、
手放した時間は、
もう戻らない。
それでも今から私を変えることはできる。
11/23/2025, 2:06:12 PM