「太陽」 #6君は太陽のような存在だった。今考えれば、君は太陽で僕は月のようなものだったのだろう。僕のことをいつも明るく照らしてくれて、だから僕も輝いていられた。でも、僕は君を失った。それから僕はもう2度と輝けなくなった。あんなにも楽しかった世界が突然白黒の世界になったようだった。もう一度、もう一度でもいいから君に会いたい。「その笑顔と明るさで僕のことを照らして欲しい」そう何度も願ってしまう。叶わない願いだとわかっていても…。
8/6/2024, 10:20:45 AM