にゃぁ〜。
甘え上手な君は
今日は小さい窓からお出ましだ。
ひょいっと私の部屋に入ってくると
私も君も
各々くつろぐ。
この時間が
私にとっては心地よくて
時間が止まればいいのにって
何度も思った。
お腹がぐぅーっと鳴った頃
台所で適当に食べれるものを出していた。
大好きな君に
今日は猫缶を開けてあげよう。
嬉しそうにガツガツと食べる君は
やっぱり可愛い。
酒ばっかり飲んでる私とは
大違いだわ。
二日酔いなんか怖くないくらい、
沢山飲んで
私は溺れた。
君があんまり幸せそうに食べるものだから
私も君の幸せを
感じてみたくなっちゃった。
"Good Midnight!"
ぐるぐる視界が回る。
世界も回ってる。
朝になったら
君はもう窓から出て行ってる。
あぁ、
私が一人でいても
全部回っていくんだな。
ぼーっとしたこの思考を
やめたいとは思わなかった。
3/4/2026, 4:00:24 PM