今日にさよなら
明日になれば、勝手に今日とはさよならできるはず
ならば、なぜあえて「その言葉」を使うのだろう
今日がつらかったのかな
切り替えたかったのかな
忘れたかったのかな
だから、さよならしたかったのかな
明日があるさ、とか歌にもあったけど
そんな簡単に言わないでほしい
何年も、いや何十年も忘れない、抜け出すことが
できない思いをひきづっている人もいる
そんな人達の「今日」は止まっている
さよならできないでいる
それでも
いつか
さよならと言える日が
来るのを
こころから
願っています
2/18/2024, 10:52:33 PM