辛くて、苦しい、この時間はいつまで続くんだろう。
もう我慢したくないと思っても、あともう少し、頑張らないといけない。
あともう少し、もう少し、自分を騙してたのも、もう限界。
それなのに、強引に立ち上がらせようとしてくる影がある。
嫌だ、もう疲れた。そう言っても、誰も聞いてくれない。
もう少し、もう少し。
励ましの言葉に絶望してる。
あなたは私の味方? 敵? それを判断することも、もう辛い。信じて進むしかない。どうして私はこんなにも行きたがっているのだろう。
無慈悲に、私の命がこの世界に繋ぎ止められている。
死んでしまいたい。
たったそれだけの私の心を拒絶するために、影が私の体を、むりやり動かして、生きろと言う。
痛い、苦しい。どれだけ弱音を吐いて、愚図って、文句を言っても、受け入れて貰えない。暴言を吐いたって、許してくれない。
この手は掴まれたまま。
嫌われようと頑張っても、
救いようがないと思われようとしても、
痛くて苦しい程に、強く、生かされる。
死ねないのは、そのせい。
死んでもいいよと、誰も言ってくれないせい。
なのに、そのことが、どうしてこんなにも、
2/21/2024, 4:38:14 PM