孤高の道を一人行く人よ。
君の歌は郷愁を抱かせるだけでなく
宇宙を抱くかのように荘厳で深遠だ。
濁りのない水晶のような透き通る歌声は
聞く者の心を震わせ、
君の奏でる旋律に共鳴しあう。
君の奏でる音楽は、
音が作り出す宇宙に私を連れて行ってくれる。
何もかもがそこにはあり
各々が持つ宇宙と響き合う。
君の奏でる人間讃歌、自然賛美に
今日も私は、耳をすませ
歌の宇宙を漂う。
上記は1年前に書いた文章だ。
1年経った今も、この思いは変わっていない。
素直な言葉よ、この宇宙に響け
君の音楽に出会えたことの喜びを持って
君という存在の奇跡に感謝を───
8/12/2024, 2:30:16 PM