shimotuki megumi

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1年後、どうしてるのかな。
愚かな質問だな。と自分で思いながら。
書き綴る。

幸せそうに暮らして、生きている。
家族にも囲まれて、楽しそうな。
そんな家庭像を見せつけられてしまうと、一人が好きと言っても。やはり寂しさや劣等感を感じざるをえない。
既婚者の友人からみたら、仕事と趣味に生きる私を羨ましく思うだろう。でも私は社会的にみたら。
今もなお、学生時代と同じく劣等生という評価だ。
賞味期限の切れそうな売れ残りというレッテルが閉鎖的な田舎では貼り付けられる。

多様性、自由を重んじる世の中であっても、日本はそれを受け入れたとは言い難いことを身を持って知っている。

明日のことさえ、わからないのに。
1年後の未来がわかったら、どれだけの後悔をしなくて済むのだろう。

わからないから面白い。余裕のある人間ならそうとも言えるけれど。
間違えた時は道を戻れるくらいの、猶予はほしい。
そのくらい切実な思いもある。

型にはまった人生の方が楽に生きれるわけもなく、型から出た途端に変わり者扱い。

皆同じ人間じゃないのに、同じ脳持ってないのに。
こんなに必死に生きなくても、スキップで坂道昇っていくみたいな。

余裕のある人でいたいなと思う。
人生経験値豊富の方が、人間のレベル上がって。
世界レベル上がっても対応出来ると思うから。

目の前の壁から敵から、次々と現れる障害物を
なぎ払って、凛としていたい。

そういう大人でいたいと思う。

5/9/2024, 8:44:35 AM