浅葱水仙

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桜が咲いた日、日記を書いた。
人々は電気もない時代、夜に雨の香りと共に
春の香り、桜の香りが降り注いだことを詩にして残した。

桜の季節は案外すぐに終わる。
散りゆく桜を横目に私はまた筆をとった。

4/4/2025, 11:54:03 AM