微睡みの中

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【#02. どうしてこの世界は】
普段、生活していて思うことがある。

40人くらいの集団がぎゅうぎゅうに詰められた小さな箱では、自分の思ったように、したいと思った行動を起こせば起こすほど、周りに人は減っていく。

小さな箱の中で相手を伺いながら,妬みながら,生活している。

それはわたしにとって思いっきり息の吸えるものではなく、過呼吸で生活しているようなものである。

それはいつまで続くのだろうか。




この世界は誰もが深呼吸できるところではなく、
誰もが呼吸のできない生活をしているのだろう。
明日はわたしにとって息のできる世界なのか。

6/9/2025, 3:04:05 PM