愛猫との別れは突然だった。朝、お気に入りの段ボールから起きてこないので呼びかけたら眠ったまま、待っても待っても起きてきてくれなかった。その夜は一睡もできなかったのを覚えている。お別れをした翌日、うたた寝をしていたら夢に愛猫が出てきた。いつもの様にわたしの足元にまとわりついてすりすり。夢でも会いにきてくれて嬉しかった。あれから4年。もうしばらく夢で会えていないけど、時々思い出してはこんな風に書き記している。
9/10/2024, 2:11:34 PM