次郎

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『太陽の下で』


いつか、貴方が

太陽の下で

わたしに手を振って

笑ってくれている

そんな姿を想像すると

わたしは

泣きたくなる


貴方をどれだけ

思い出そうとも

一緒に思い出された

貴方への想いは

何処へも行けないままでいる


同じ目線で自由を

見ていたかった


振り向けば、

貴方が笑っている日常を

知りたかった


雨の日も晴れの日も

曇りの日も


同じ太陽の下を

貴方と生きていけたのなら

笑っていられたのかな

11/26/2024, 3:14:00 AM