この道の先には神社がある。おじいちゃんと毎日通っていた。することは特にないが自然を感じ、参拝をするのが日課だった。だが、先週おじいちゃんは亡くなってしまった。老死だそうだ。今日、僕はいつものように神社へ行く。神社へ行くと僕を待ってるおじいちゃんがいる気がする。そして、風とともにおじいちゃんの声が聞こえる。「この神社のように明るい道を選びなさい。」僕は自然と涙が出る。そんな僕を花や木が慰める。
7/3/2024, 12:46:31 PM