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"色とりどり"

書道には、色がある。

使われている色は黒と白、そして印の赤色だけ
けれど、私には色がついているような気がしてならない

線の強弱による雰囲気だとか、墨の濃さが関係しているのかもしれない。

篆書 隷書 草書 行書 楷書

大きく分けるだけで五つある。
そこから更に分かれていって、独特の世界観、雰囲気が表れる。

それだから書道は面白い。

臨書という、すでにある古典を手本として忠実に書く学習方法がある。

古典は勿論ひとつしかない。
けれど、臨書する人によってその古典の解釈が異なり、更にまた色が生まれる。

人の臨書を見て、このように解釈したのかという色を学んで、また違う色を生み出していく。

ただの白と黒じゃない。奥ゆかしくて面白い。


私が普段臨書しているのは傅山(ふざん)と言います。
顕著に現れる線の強弱が生き生きとした書風で特徴的な古典です。
とっても可愛くてかっこいいので大好きな古典なんです!!
私もまだまだ未熟者。古典の色を学び、理解できるようにこれからも精進して参ります。

1/8/2026, 2:26:38 PM