誰よりも、あなたは輝いて見える。
それが“私にとっては”という限定的な輝きである
という事に、私は気付かない。
だって、私にはあなたしか見えていないから。
恋は盲目、というのは本当の事ね。
私の目にはあなたは輝いて見えるから、
あなたが何処にいたって、
例え埋もれるくらいに沢山の人がいたって、
その光に導かれるように、居場所がわかってしまう。
どんなに騒音が響く場所でも、
この耳はあなたの声を拾い逃しはしない。
不思議ね。何かの魔法にでもかかったみたい。
でも、本当にいい心地。
ずっと魔法にかけられていたい、だなんて。
そんな風に思ってしまうの。
2/17/2023, 3:14:22 PM