二日目 夏草 夏の暑さは、緑の独壇場だ。日常の何気のない、ありふれた一つの色。いつも足元で勝手に生えている、ただの一色。そんな一色が、爛々とした太陽の元では一番星として煌めき始める。靴に踏まれた小さな一色すらもが輝いているのだ。そんな緑が、僕は好きなのだ。
8/29/2025, 12:12:32 AM