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secret love





自ら選んだ愛し方だった。
誰にもこの胸に秘めた思いを教えたことはなかった。






「好きな人とかいないの」


何回も聞かれるこの質問に


「いないよ笑」


といつも嘘をついていた。




だいすきな友達に嘘をつくのは心が痛かったけど、
わたしは誰にもこの気持ちを知られたくなかった。







どうして私はこんなにこの恋を秘密にしていたのだろう






わかってる。
恥ずかしかったわけではない。
自分の好きなように好きでいたかっただけ。






あなたは私の人生で出会えた光みたいな存在だった。






話せなくても、近づけなくてもよかったの。
ただ遠くから君を眺めてるだけでよかったの。



あなたにどう思われるかはどうでもよかった。
あなたに出会えたから、あなたが変えてくれたから、
自分の世界が明るくなった。


だから、自分の中だけで誰にも刺激されることなくただ純粋に大切に守りたかったの。


誰かに触れられたら壊れちゃう気がしたの。












それなのに、もう眺めることもできなくなった今、
あなたが恋しくてたまらない。
話したくて近づきたくてたまらない。



自分の心の中で大切に大切に守ってきた何かが壊れてしまっても構わないって思うくらいに、苦しいよ。


そのくらい会いたいよ。


あなたとの日々を思い出すだけで、涙が溢れてくるよ。















ねぇ、今何してるの。
この気持ちを秘密にしなければ、何か変わっていたのかな。

9/3/2025, 5:18:14 PM