魔法
魔法、パチパチ輝いててキラキラで、夢みたいな夢物語
どれだけ手をのばしても届かない雲みたいで
沢山の宝石が空を舞ってるみたいな星みたいで
それは、とても美しく映った
夢を叶えるために声を失った人魚でも
塔の外を夢見て決意する少女でも
妖精に誘われ夢のような大冒険をする姉弟でも
魔法のようで現実には存在しないそれが好きだった
自分で魔法はだせないけど、それでも魔法のような体験を出来ると何処か信じていた
夢や理想なんか無くなってしまった今でもこの、無邪気で
子供のような心は失いたくない、 そう思う。
今でも異世界に落ちて魔法が使えたら、ある時宇宙から謎の光線を浴びて超常的な力を得たらそんな事を望んでる。
ある人は阿呆らしいと笑うかも知れない、
ある人は厨二病だと嘲笑うかもしれない、
それでも夢見ていたい魔法。
それはきっと自分に手が届かないからこそ、夢物語だからこそ、
惹かれる魔法
どうか私に魔法をかけて
2/23/2025, 4:07:21 PM