令和7年4月10日
「夢へ!」
7色に輝く瞳をもった黒猫の彼女白猫リリーは白くたおやかな毛並みと碧い海のような瞳が特徴的であった。このリリーは神出鬼没で鬼や神のように現れたり消えたりし、自由自在で掴みどころがなかった。そんな雌猫の尻を追いかけ回す野暮な集団をリリーは鼻にもかけない、花でも蒔かれモテナイ猿は赤い🤬←で追いかけ回すが、夢は掴めない。何故なら猿は猿だから群れて寄っても、毛並みたおやかな白猫リリーに触れることは出来ない。猫を真似てみても所詮は猿真似で猿は猫にはなれない
猿は猿として猿山でボスに仕えて生きるが良い。猫は猫 𓃠 猿は猿だ🐒 ついでに雀は雀だ🦜 猫には猫の生き方がある、いくらその白く輝く百合の花のような白猫リリーを掴まえようとも無駄。お前らには掴めない✨️解らない✨️ 解ったようなふりをしても解りっこない、白猫リリーにも赤い🤬←🐒の気持は解らない解りたくもない。解らないものは解らないで良いのだよ、何をムキになって追いかけ回す、どれだけ追いかけ回してもお前らには無理だよwww 可哀想に自分の病みに気が付かないで自分を棚にあげ人を裁く、それでは己の病みを晒すだけだ。大事にするんだ「自分の分」をwww 好きだろ?そういう言葉www しっかり「自分の分」を弁え護りたまえ、それがお前様たちの長い見果てぬ夢「夢へ!」の第一歩だから。
お大事に。
「自分の分」を弁えもせず、神様にお願いしても約束しても、追いかけ回しても、夢は叶えられません。これは、京都の「鈴虫寺」で聞いた、お坊様お話です。
「まだ見ぬ、波濤」 作 碧海 曽良
1989年8月
消費税は、この年の4月1日4月バカに3%で導入された。
之子はようやくスクランブル交差点を行きたい方向に人の波に押されずに渡り切ることが出来るようになっていた。新宿駅で迷子になったり渋谷駅構内から出れなくなることもなくなった。そんな之子ではあるが、外海課長が見込んだ通り売上だけは良かった。同期入社で研修から仲の良かった関東出身の二人よりも売上成績は良く全体成績でもトップクラスであった。昔から、なぜだか「招き猫」と渾名される之子には商売の神様がついているようだ。完全アウェイのこの土地で、それでも店頭に立って物怖じせず販売が出来たのは、この謎の自信だった。
「私には商売の神様がついている」
昔から誰も客が入っていない店に之子が入ると何故だか後から客が2、3組入って店が賑わう。これは、若い時から何度も店の店主から言われていて、「招き猫さんやなー」と言われることがよくあった。大人になってからもそれは変わらず、どれほど気負っていても緊張していてもビクついていても、飄々として見えてしまうらしい。
之子は、店に立つと何かが降りてくる気がしていた。それを之子は「商売の神様」と呼んで、まるで子供がイマジナリーフレンドにでも話しかけるように、「商売の神様、今日も降りてきてや!」と朝から肩先に話しかけてから店頭に立つ妙ちくりんな儀式を毎日するのであった。
それほど、之子は店頭に立つのが好きであった。好きこそものの上手なれ、毎日が文化祭の様なデパートでの販売職が之子は心底好きであった。
その当時之子は、関東出身組はじめ同僚たちのように、夜遊びに出たりしなかった。とても慎ましく暮らしていた。仕事が終われば即帰宅、自炊、朝早くからお弁当をつくりお弁当持参で出勤。だいたい社販で買ってもそう安くない自社ブランドの洋服を買うために働いているような之子には、そんな余裕はなかったというのが正解でトレンディドラマは夢の国のそれこそドラマだからの有り得ない世界で、普通にドラマと現実は違うからこそ良いのだと社会人にもなれば学ぶのである。極稀に誘われて木暮さんと藤木くんと高円寺辺りの居酒屋に行くくらいだ。その頃流行りのマハラジャもキング&クイーンも東京に来てからは行ったことがなかった。どこか肩パッドくらい肩怒らせて、「私は仕事よ!」オーラ演出で関西ローカルの心細さを紛らせている姿は、猪突猛進、直角にしか進めない、おたけや、高校入試になって全く縁もゆかりも無い土地で一から人間関係再構築、それは夢というのか不安というのか?と云った風情だったのだろう海内洋の孤独な心を、この時之子は推し量ったのであった。
8月お盆前、帰宅すると二件の留守番電話が録音されていた。ひとつは母「お盆は帰えらんのか?」もうひとつは、東京に来てから一度電話で話したきりの駒子であった。
之子は、おこまに折り返した。
「久しぶり〜ぃ、元気やった?」
「仕事慣れた?」
どちらも、同じことを切り出して見事にハモった。
「まあまあかなぁ」までハモった。
おこまが「夏休みとか取れるん?デパート」と聞いて来た。
「夏休みは夏には取れんかなぁ、新米社員やし」
「なにーぃ、桐子が仕切る同窓会出やんつもりかぁ?」
「出たいけどさぁ」
「ビッグニュースがあるのに」
「なにーぃ?」
「海内来るらしいよ、桐子が之子に言っとけって」
「そ、そうなんや、そんでも、今からは無理やわ」
「そうなん、海内の住所知ってる?」
「え?そんなん知らんけど」実は知っていた。桐子が教えてくれていた。けれど、手紙を出すのも気が引けて、ましてや電話をかけたり訪ねたりするなんて考えることも出来ずに、メモはアドレス帳に挟んだきりだ。もう、このまま眠らせてしまおうかと思っていた、そんな時おこまからの電話で之子の心はざわついた。
同窓会まであと2週間。
つづく
後書き
ねぇ、どうしてそんなに偉い人みたいに人を査定したいの?人の相談のってるつもりか?癒してるつもりか?寄り添う〜見本?寄り添うんなら薄汚い下心ちゃんと隠しなさいな、透けて見えてますよ、私は良い人ですってあざとい下心www 一旦上に上げた自分下ろしたら〜センセー。聞いて欲しいの褒めて欲しいの忘れないで覚えていて欲しいの、解って欲しいの解らないで欲しいの…お願いばっかやね、しかしwww
嗚呼、違ったわ、やっぱり。やっぱり無理だわ所詮SNS民だものwww ここに来る時は全ての期待を捨てて来よう🌾🌾🦜🌙 そうすれば、砂漠のバカも夜中の薔薇に見えるかもしれない🌹
薔薇には薔薇の霞草には霞草の美しさがあり、寒椿には寒椿の菫には菫の藤には藤の紫陽花には紫陽花の向日葵には向日葵の美しさがある、それと順序とは別の話。日本語解りますか!?www
センセーと呼ばれるほどの馬鹿でなし
4/10/2025, 1:29:12 PM