レイ

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まるで計ったかのようなタイミングで現れた君


多分、私に訪れる試練を加味して、目に見えぬ存在が、
授けてくれた存在なのかもしれない。


あのときもそうだったね。


君がいなければ、いつもの私のように出来なかった。


そして今も。


私らしさを欠いたとき、いつもその時の私に必要な言葉で引き戻してくれる。


「君」というより「あなた」という表現がしっくりくる歳になって、
「大好き」より、
静かで、じんわり温かい感情が流れている。




3/4/2023, 1:33:03 PM