たくちー

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 快晴の天気模様が気分を幾分かマシにする。桜祭りの屋台も賑わっていたことだろう。こんな日に愚痴を溢すような野暮は求められていなそうだ。周りが喜んでいるのなら合わせよう。…なんだか悲しいな。祖母が亡くなってから何年も経つのに、今だに精神的な支柱を失っているような感覚がある。祖母は何の生産性もないボクを優しく受け止めてくれていた。それに気づいたのは亡くなってからだけど。今だからこそ、胸のモヤモヤを祖母と共有したかった。ボクがボク自身を許せていない。それなのに身体は回復しようと意志に反して努めている。そんなボクが嫌でしょうがない
許されるようなことは何も出来ていない。
快晴とは程遠い。



題『快晴』

4/13/2026, 6:27:10 PM