素足のままで変わらない少年。スーツを着て革靴を履いた青年。2人は同じ海岸にいた。誰かが作った砂のお城を青年が蹴った。お城は再びただの砂に戻った。少年は青年を見つめていた。それに気づけない青年はラムネを2本取り出した。そのうちの一本を海岸に置いて青年はこう言った「海で遊ぼうなんて言ってごめん。これお前のぶん」ぷしゅっと音がしてビー玉がガラスにぶつかるカランそして砂の上に置いた。 素足の少年は無邪気に笑っていた。
8/27/2025, 8:47:50 AM