居心地よどうぞいかがですなんて最悪さえも思えまいつむじに増えゆく白髪やら果てはへそくり在り処見つけたや発見ばかり こどものよう飽く間もないと 浮き心地地に這うことはいやがって鳥のようにもなりきれないいっそ果てまで舞い飛んでけたけた笑えば良かろうにそれじゃ肴になりゃしない呑めもしないで見下ろしや連なる背中を指差してはて何を眺む また笑むばかり―――――――――(遠くの空へ)
4/12/2024, 11:45:29 AM