風に身をまかせこの空の向こう この世界の果てに飛び立つんだ 永遠へと髪を靡かす「そよ風」ふと 思い出駆け巡らせる砂ぼこり舞う「つむじ風」ふと 限界の痛みを築かせる幾度の時生きた「千の風」この大きな空を 浮き輪たっている風に 風に身をまかせどこまでも そうどこまでも飛び立とう時に 時に落ち行くときも風に身をまかせて飛んでゆくよ 嗚呼
5/14/2024, 1:02:20 PM