かつて20歳だった私。
自分に必要だと知ったのは、強さではなく安定剤の代わりになるものだった。
都合のいい物語はなく、あったとしても長くは続かない。
人間関係は基本的に不可逆的で、壊れてしまったら元に戻らないということも知った。きっと元に戻らなくていい理由があるのだと自分に言い聞かせてきた。
その他もろもろ私が知り得たことの多くは、すでに他の人たちも知っているようなありふれたことだった。それでも自分で気づかなければ意味がないことだった。
最近、またひとつ気づきがあった。
救いは期待したところからは決して来ないが、予想もつかないところから不意にやってくる。
20歳
1/11/2026, 1:03:11 AM