風のいたずら
皆様はこの言葉を聞くと、少し大衆的と言いますか、ああいう様な感じの事を考える人もいるかもしれません。
しかし、新潟県民にとっての「風のいたずら」は違います。
冬の時期。雪やあられを混じえて進行方向逆向きに襲ってくる強風。身が応えるほどの冷たい空気を体に打ち付ける強風。
「いたずら」どころじゃないです。ほぼ「暴力」です。
雪国の人なら分かるはずです。道民の方とかだともっときついかな。
それはさて置きながら、そう考えると、「風」って少し不思議ですよね。
なんか、人生的なものと似ているような気もする。
優しく吹いてくれる時もあれば、きつく吹いて私たちを妨げるものもあります。
とすると、逆風はやはり立ち向かって行くべきなのだと感じます。
どれほどきつくても、どれほど辛くても、立ち向かって超えていけば、後でそよ風が吹いてくれる。
逆風を恐れそよ風を諦める人生よりも、そよ風を求め逆風に向かっていく人生を送りたい。
(できるものなら、逆風無いそよ風だけの人生を送りたい。)
その様な事を思い、アプリに書き殴って出来たこの文章でございました。
1/17/2025, 2:26:27 PM