完全な人なんてこの世界に居ないとわかっているのに、僕以外の人が完全な存在に見える。
きっと、その完璧さは表面的なものだと思うけれど、僕は表面的な部分さえ完璧に出来る人間ではない。
変わろうとする努力もしないまま、退屈で変わらない毎日をのうのうと過ごしている。
学生の頃は毎日の変化を楽しむことが出来ていた気がする。少しでも完璧な大人に近づきたくて…
社会に出れば世界が広がり、自分よりも優れている人に沢山出会った。そこで諦め、いつの間にか努力さえもしなくなった。
"完璧"に囚われすぎていたのかもしれない。
完全でないということは成長に期待ができるということ。これからは完全さを求めるのではなく、努力を大切にしていきたい。
9/1/2024, 3:43:09 AM