あやふや

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換気の足らない部屋、
片膝立てて寝そべった畳の上。

イグサと汗の混ざったにおい。

こんな日でも朝から盛んで、
押し込められたのはシャワールーム。
自分から、というのが大事であって。

射す陽光が遠慮はなしに熱を寄越す。
どうしたって渇く。
音を立てないように蛇口を軽く捻る。

細かなタイルの数を数える。
雲ひとつ無いアンラッキーデイ。
数えるものが少なくなるよ。
淡い期待もなくなるし。

鼻を擦れば、ツンとする。
酸性の粘膜に変わったみたいで。

舌がざらつく。ような気がする。
錆びた温い水道水で命をつなぐ。

4/13/2026, 2:55:10 PM